衣替えのついでにクローゼットを整理する方法
10月になると「衣替えをしたら着るものがなくなった」という相談が増えます。服の量は多いのに、なぜか着るものがない。その原因のほとんどは、「なんとなく買った服」が積み重なっていることです。衣替えのタイミングで、クローゼットを少し整理してみましょう。
手放す基準を決める
「捨てるかどうか迷う」という服は、たいてい去年も一度も着なかった服です。一年間着なかったものは、来年も着ない可能性が高いです。迷ったときは「今日着て出かけられるか」と自分に聞いてみてください。答えがノーなら、手放すタイミングかもしれません。
状態が良い服は、リサイクルショップやフリマアプリで次の人に渡すのがおすすめです。捨てるのが惜しい服ほど、誰かに使ってもらえると気持ちよく手放せます。
残す服の選び方
残す服を選ぶときは「これは何に合わせるか」を考えてみてください。一枚で3通り以上の着こなしができる服は、クローゼットの中で働いてくれます。逆に、特定の一枚にしか合わない服は、その一枚がなくなったときに使えなくなります。
素材が良いものは、古くなっても修理や手入れで長く使えます。逆に素材が薄いものや縫製が粗いものは、どれだけ気に入っていても数年で使えなくなることが多いです。
次に買い足すものを考える
クローゼットを整理した後で、「何が足りないか」を考えます。このとき、「欲しいもの」ではなく「今持っているものと合わせやすいもの」を基準にするのがポイントです。
Hazel Pioneerのスタイリング相談では、今お持ちの服の話から始めて、次に買い足すとしたら何かをご一緒に考えます。「何を買えばいいか分からない」という状態で来ていただいて大丈夫です。よくある質問をまとめています。
衣替えの後でクローゼットがすっきりすると、毎朝の服選びが少し楽になります。それだけでも、やってみる価値はあると思います。