Hazel Pioneer
記事 · 藍染め 2026-08-06

藍染め製品のお手入れと色落ちとの付き合い方

色が変わることを楽しむ。手染めの布を長く使うために
近
近藤 咲良
オーナー
2026-08-06
竹の竿に吊るして干された藍染めの布

藍染めの製品を初めて買う方から「色落ちしませんか?」とよく聞かれます。正直に言うと、藍染めは色落ちします。ただ、それは欠点ではなく、手染めの布の性質です。どう付き合えばいいかを知っておくと、長く使えます。

藍染めが色落ちする理由

藍染めは、藍の発酵液に布を浸けて染める技法です。化学染料と違い、繊維の表面に色が乗っている状態なので、洗うたびに少しずつ色が落ちます。これは藍染めの特性であり、使い込むほど色が変化していくのが手染めの面白さです。

最初の数回の洗いで色落ちが多く、その後は落ち着いてきます。新品のうちは他の洗濯物と一緒に洗わないようにしてください。白いものと一緒に洗うと、色移りすることがあります。

洗い方の基本

手洗いが基本です。30度以下の水に中性洗剤を少量溶かし、やさしく押し洗いをしてください。洗い時間は1〜2分で十分です。長く浸けると色落ちが多くなります。

すすぎは2回。脱水は洗濯機を使わず、タオルに包んで押して水気を取ります。干すときは直射日光を避け、日陰で乾かしてください。藍染めは紫外線で色が変わりやすいです。

色の変化を楽しむ

使い込んだ藍染めは、最初の濃い青から少しずつ淡くなっていきます。この変化を「育てる」と表現する方もいます。同じポーチでも、使い方によって色の変化の仕方が違うので、自分だけの一点になっていきます。

Hazel Pioneerで取り扱う藍染めポーチは、京都の染め工房が一点ずつ手染めしたものです。購入時点ですでに一点ずつ色が違いますが、使い込むとさらに個性が出てきます。

藍染めのお手入れで分からないことがあれば、メールでお気軽にご質問ください。

#藍染め#お手入れ#色落ち#手染め

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