Hazel Pioneer
記事 · リネン 2026-08-28

リネン素材の特徴と季節ごとの使い方

夏だけじゃない。リネンが秋冬にも活躍する理由
近
近藤 咲良
オーナー
2026-08-28
しわの寄った生成りのリネン生地

「リネンは夏の素材」と思っている方が多いですが、実はリネンは一年中使える素材です。吸湿性と放湿性が高いので夏は涼しく、重ね着すれば秋冬も十分に活躍します。Hazel Pioneerでは春から秋にかけてリネンのシャツやストールを取り扱っていますが、秋口に入荷するリネンコットン混紡のシャツは特に人気があります。

リネンとはどんな素材か

リネンはフラックス(亜麻)という植物の茎から取れる繊維です。綿と比べて繊維が長く、丈夫で乾きやすいのが特徴です。洗うたびに柔らかくなり、使い込むほど風合いが増します。最初は少しごわつきを感じる方もいますが、5〜10回洗うと手触りが変わってきます。

シワになりやすいのがリネンの性質ですが、これを欠点と捉えるかどうかは好みの問題です。アイロンをかければきれいに伸びますし、シワのまま着てもそれがリネンらしい表情になります。Hazel Pioneerで取り扱うリネンシャツは、シワが出ても様になるよう、シルエットと縫製を選んでいます。

秋冬にリネンを使う方法

秋口のリネンシャツは、ウールのカーディガンやニットの下に重ね着するのがおすすめです。リネンは体温調節がしやすいので、室内外の温度差が大きい季節に重宝します。リネンコットン混紡のシャツは、純リネンより少し柔らかく、秋の気温でも肌寒さを感じにくいです。

リネンのストールは秋冬の防寒小物としても使えます。幅が広めのものを選ぶと、肩にかけてショールのように使えます。デンマーク産のリネンストールは、洗うたびに柔らかくなるので、使い込むほど体になじんでいきます。

リネンのお手入れ

リネンは比較的丈夫な素材ですが、高温には弱いです。乾燥機を使うと大きく縮むことがあるので、自然乾燥が基本です。アイロンをかけるときは、少し湿った状態のほうがシワが伸びやすいです。

  • 洗濯機の標準コースで洗える(ただし高温は避ける)
  • 乾燥機は使わない(縮みの原因になる)
  • アイロンは中温・スチームで
  • 直射日光での乾燥は色あせの原因になるので日陰干し
  • 保管はたたんで収納(ハンガーだと肩の形が崩れることがある)

リネンの着こなしや素材の選び方について、もっと詳しく知りたい方はスタイリング相談もご利用ください。

#リネン#素材#お手入れ#秋冬

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